ゲームから眺める「没頭と自尊心」の本音

daily0 本音たち。

「気づいたら、いつの間にか物事に熱中していた状態」が没頭である。

没頭するにあたって、環境を徹底的に整備し、好きなものや面白いもので辺りを埋め尽くさなければ、没頭は本領を発揮しない。
どんなに得意な物事でも、没頭中の環境がダメで邪魔が入ったり、環境や条件にブレーキをかけられてしまったりしては、まったく意味がない。
「プロ・専門家なら、環境に左右されるな!」という見方もできるが、プロや専門家だからこそ、関わる必要のないノイズの介入を防ぐ仕組みづくりが大事ということだ。

仕組みのおかげで、気兼ねせず没頭し、自尊心を高めて、さらに面白いことを深めていく。こんなシンプルな答えにたどり着く。

一方、「やっていることは面白いけれど、何だか自信が持てないなあ…」というケースについては、『自己愛傾向と自尊心がゲームへの没入傾向に及ぼす影響』(加藤・五十嵐、2016)という論文が参考になる。

この論文をシンプルにまとめれば、
自尊心が高いとソーシャルゲーム(この論文ではパズドラ)にハマりにくくなる。自己愛傾向が高いとソーシャルゲームにハマりやすくなる
ということである。

以前、ゲームセンターのクイズゲームに思いっきりハマっていたことを、ふと思い返した。
当時見かけた、いわゆる「廃人プレイヤーの中でも特段ディープだった層」は、上記の論文が示す、自己愛傾向が高い側に思い切り当てはまっていたと、鮮明に記憶している。

要は、自己愛が先行すると、他人の創った仕組みに疑いなく乗っかってしまうということだ。

誰かが作った仕組みで物事にハマらされるより、自由に自発的に「自分が欲しい環境」を仕組みとして作り上げて、堂々と物事に没頭したいよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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