2020-09

daily6 人と技術と成長。

管理職と効率。

新任の管理職や上司は、まず現状を1〜3ヶ月は観察しよう。決裁権があるからと言って、現状にすぐ「俺が俺が」と言い出すのは、率直に言って無意味を通り越し、現行のプロセスの効率に迷惑をかける。現実解。前任者の代わりに入ってきた、部門トップ(部長・...
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リベラルアーツ。

どこにも模範解答がないところに、超ワガママとも言える本音から問題意識をぶち上げて、確実に問題を問いていくことが、リベラルアーツ(教養)の本質だ。現実解。徹底的に学ぶ自由の面白さを、徹底的に噛み締めて味わう。これは試験対策だけでは、絶対に成立...
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挑戦と負荷。

負荷をかけすぎると、かえって成果が出ないことがある。目先の快適をやめて成長することに、快感を覚えるくらいでいい。快感は「いい塩梅」から出てくる。現実解。やたらとハードルを上げすぎると、辛いだけである。「ただひたすら新しいことに絞って開拓しろ...
daily6 人と技術と成長。

「やりたいこと」と「他人が喜ぶこと」を、極限まで近づける。

この2点の距離が近いか否か、この2点を意図的に近づけているか否かで、仕事の成果や勝負は決まってしまう。現実解。仕事が上手く行かないとしたら、「現時点での主張のしすぎ」で、知らず知らずのうちに現状維持していることを疑おう。「自分にはお金がない...
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経歴の猫だまし。

コンサル会社(という呼び名の、素人の若手が売り込みする営業会社)。外資系金融(という呼び名の、外資生命保険会社の下っ端の営業マン)。IT企業(という呼び名の、人売りと揶揄される派遣会社・SES)。現実解。こういう呼び名でごまかしている分野に...
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外れ値から、仕組みを見出す。

最先端に身を置け、パラダイムシフトが重要、そんな言葉は数多く交わされているが、この本質は「外れ値から仕組みを見出す」ことである。現実解。「なんでこんなものが流行ってるの?おかしい!」外れ値の本質は、不思議や常識はずれの一言に圧縮されるが、こ...
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相手の顔を思い浮かべながら、動く。

仕事でもそうでなくとも、相手の顔を思い浮かべる。そうやって行動を取ると、相手の喜ぶ情景を本気で考えることになる。ほんのちょっとした雑用だけれど、この差は実は大きい。現実解。例えば、社内で上司、上司の上司、そのまた上司…だったり、顧客でも役職...
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経営の仕組み化は、人間あってのもの。

仕組みを細かくしすぎると、かえって機能不全に陥る。それもそのはず、実際に仕組みを使う人間が「いやだ!」となるからだ。経営の仕組み化は、関わる人間に「ラクだ…!」と感動してもらうためにある。現実解。・当事者意識が持てる。・ラクにならないことは...
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感情と勘定。

仕事には、2つの「かんじょう」が欠かせない。感情を欠いてしまうと、そもそも続かない。勘定を欠いてしまうと、そもそも始まらない。現実解。感情を欠いた仕事は、率直に言って熱量やロマンが足りない、ただの労働だ。その程度の仕事であれば、代わりが見つ...
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自分のビジネスの潰し方から、逆算する。

何をしたら自分のビジネスが潰れるか。ほんの少しだけ勇気を出し「マズい事実」を素直に受容すると、最も嫌なシナリオを回避できる。現実解。そもそも慢心したり、尻すぼみになるのは、「自分の弱点について、事実を認めず、見て見ぬフリをする」の一つだけし...