イノベーションの本質。

daily6 人と技術と成長。

イノベーションとは、不合理を解消することだ。

この前提には、古臭い物事が消えていくことが必須である。

古臭さに苛立ちを覚えたら、不合理を消すチャンス。

 

現実解。

「こんちくしょう!」に従えばいい。

古臭い物事は、放置しておいたら、
勝手に「終わコン化」していく。
もちろん、終わコン化をチャンスとして、
積極的に攻めても構わない。

消極的でも、積極的でも、
どちらでもイノベーションの正解だ。

「こんちくしょう!」
とあなたが古臭さに苛立ちを感じたなら、
完全放置して古臭さが消えるのを待つことも、
徹底して集中狙いで古臭さを消していくことも、
同様に強烈な意味を持つ物事なのである。

待っていれば、年寄りは寿命を迎える。
製品やサービスは、陳腐化していく。
これに対し、静かに、かつ活発に、
自分の勝ちやすいところから狙いを定めるだけで、
自分の勝ちやすい土俵や、自分の活躍が最も映える舞台を、
あっさり用意することができるのである。

怒りや恐怖にチカラ押しされて押し負けるまでもなく、
「やらなくてはいけない…」という怯えた努力に逃げることもなく、
「こんちくしょう!」と感じた事実に素直にフォーカスすれば、
そこがイノベーションの始まりなんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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