2023-08

daily11 スモール分析。

言い訳上手は、実力不足。

ここまででビジネスを通じ、多くの人と会話してきたが、「言い訳上手」ほど、実力不足が目立ち、落ちぶれていくと言っていい。特徴として、変に話が長かったり、変に余計な一言が多かったりして、頑なに無自覚に、自分から変わっていこうとしないのだ。そのぶ...
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「もっと勉強しておけばよかった…」を今この瞬間から無くしていく方法。

「もっと勉強しておけば…」そう思う人は多いが、実はここに「のびしろ」がある。ありのままを言ってしまうと、物事がうまくいかないのは勉強不足が原因だ。その一点と向き合って本気で悩んでいるとしたら、その悩みが楽しくなるよう盛り立てていけばいい。楽...
daily11 スモール分析。

テクノロジーとアナログを掛け算する当事者が生き残り、そうでない人は淘汰されるようになった。

AIがPCのデスクトップやスマホアプリ上で急速に実用化しているため、テクノロジーが多くの人に向けて身近になったことは言うまでもない。このとき大切なのは、テクノロジーを知りながらも、アナログな要素と掛け算していく視点だ。誰もがテクノロジーの重...
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不機嫌や不快に構っている暇など、一切ない。

不機嫌や不快を避けていくことが大事なのは、いちいち嫌なことに構っているだけ、時間が無駄だからだ。不機嫌や不快に構う暇など一切ない。ビジネスでも専門分野でも、不用意に努力に逃げず、楽勝を狙うのが基本なのは、いちいち嫌なことに構っているだけ、時...
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成長が止まる下請け、成長を続けるオリジナル。

本音を論理で後付けする人は伸び、論理を先出しするだけの人は落ちぶれる。論理的思考とは、本音や理想を後付けするための手段であるためだ。実のところ、脱下請けができずに足踏みしている人は、論理が先行して実力がからきしというケースが少なくない。そも...
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行動に限界を感じたら、評論側に回るのも一つの手。

ビジネスは必ず行動が伴うが、単なる行動に限界を感じたところから成長を続ける人は、何らかの形で評論側に回っている。20年前に中小企業向けの知見でトップマーケッターと言われていた人は、大企業に成長したユニコーン企業の手法について評論する側に転身...
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実力とは、解像度を上げ下げして、タテにもヨコにも展開できる素直さのこと。

「実力という言葉がデイリーレポートによく出ますが、シンプルに言うとどのような概念なのですか?分野や業界によって異なる場合もあると思うのですが、遠藤さんの文脈でどう共通項を捉えているのでしょうか?」折に触れてこのような質問を受けるのですが、実...
daily11 スモール分析。

成長や停滞打破には、コバンザメ戦法が基本。

「独自の商品がありません……。」「難しすぎて採用も育成もできません……。」そのような声は、BtoBでもBtoCでも尽きない。特にBtoBの下請けの場合、必要な粗利が取れないまま、実質1社向けにニッチな時間労働を提供して、スケールできず苦しい...
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組織のマネジメントも、商品のマーケティングも、本音が基本。

本音とマッチし、敬意があり、実力が噛み合って悩みを解決するからこそ、組織が回り、商品が売れる。私は仕組み化を指南する際に、「本音が噛み合って、先行条件がプラスに機能しているか?」という点をつぶさに確認している。実のところ、本音がマッチしなけ...
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「本気」の人生は次の一歩が具体的、「無気」の人生は次の一歩が曖昧。

新しいことを始めたり、悩みを解決に持ち込もうとする人は多いが、上手くいく人が少ないのは何故か。実のところ、本気ではなく、単に無気力だからである。「本気」の反対は、嘘ん気でも弱気でもなく、根本から何もない「無気」であり、無気力のまま我慢大会に...