試験の成績vs独自の実績。

三行世界。

試験の成績が良いとき、模範解答のある基礎知識の差で周囲と話が合わず、少数派になる。

独自の実績を出すとき、基礎知識を使って技術開発や研究や教養をベースに物事を見るが、

往々にして模範解答を塗り替えて突出し、更に少数派になる。

 

現実解。

試験の成績で目立つか、独自の実績を出すかは自分で選べばいいが、基礎知識があれば後者のほうが自由度が高く、あらゆるものを上位互換できる。

 

追記。

セールスの仕事で言えば、単に営業ノルマをこなすより、独自の切り口で営業ノルマを2倍や10倍クリアしてしまう発想の転換のほうが楽で楽しい。

工業製品で言えば、ペーパーテストは統計的品質管理や検査だが、独自の実績は文字通り研究開発で、これらはそもそも部門や組織も、ジャンルも全く異なる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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