「やりたいこと探し」に走って、何も見つからず嫌な思いをするケースは以前からあるが、そろそろ発想を逆転したらいい。
「これなら勝てそう!」と思えるハードルの低さから逆算して、辻褄合わせするのだ。
実のところ私がデータ分析に関わったのは、規模がとても大きく汎用性が高いのに、大学まででやることであり、すべてをハードル低く活かせるためだった。
現実解。
自分にとってハードルが低いことが、必ずしも他人にとってハードルが高いとは限らない。
かといってこれで諦める必要はなく、自分だけがハードルの低さを享受できる物事も多々ある。
それを知っておくと、最終的に辻褄合わせができて、突破口が開ける。
boxcox.net、遠藤武。