「論文が扱えること」の真意

daily0 本音たち。

・誰かが適切なフォーマットで作った記録にアクセスできる
・それを元に検証や分析や再解釈が新発見を進められる
・自分でもその記録を適切に作りあげることができる

アカデミックスキルを差っ引けば、以上の三点が、論文を扱えることの効用。

大学で研究職を志すか否かはさておき、この知的生産手法は大学の学士課程(学部レベル)で学んだ人の必修スキルだ。

これを当然のものとして出来ている個人や組織や企業は、当たり前のごとく圧倒的に強い。

マスプロ講義ばかりで、試験対策のレジュメや、試験の過去問で単位が取れてしまう大学は、この原理原則を徹底して身につける機会がないと言って良い。

にしても、官公庁が記録を失ったり改ざんしたりという状況は、原理原則となるこのスキルをおろそかにしているとしか言いようがない

アカデミックスキルで全てカバーできることなのだから。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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■遠藤武のやっていること■
・書籍と連載記事の執筆
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◆遠藤武の連載執筆
中央経済社『旬刊経理情報』誌にて見開き2ページ連載「データ分析の森」を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年12月に連載80回達成)

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