親近感を抱ける形で、圧倒的な実力差がある人に出会える人は、実力をつけやすい。
これは、目をかけてもらえるか否かといった短絡的な話ではなく、「明らかにレベルが上の人を現実的なベンチマーク対象にできるから」である。
いかに栄華を誇ろうとも、自分のレベルを抜本的に上げようとしなくなった人は、やがてケチ臭さやセコさや短絡的な発想ばかりが悪目立ちする。
一定水準以上の収益や稼ぎや地位があるのに、入試や専門分野だけでカンストしている残念な学歴で終わっていたり、知的好奇心のなさや、自由の尊重のなさが悪目立ちする人は、レベル上げをサボっているので特に要注意だ。
実力差とは単にレベル差しか意味していない。
現状でやるべきことのゲームバランスを探り、今後の目標を自分から作り出すにあたり、うってつけの材料ということなんだよね。