daily15 審美眼。

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他人に任せる。

なんでも自分でやろうとする人がいる。だいたいの場合うまくいかないのだが、その理由は単に勝ちパターンがないとか、切羽詰まって判断をミスするとか、プロなら絶対しない失敗がポロポロ出るためだ。仮に経営者であるなら、自分ひとりでできることなど限界が...
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データ分析が生きるのは、一定規模以上。

常々話している内容だが、ビジネスでデータ分析が役立つのは、年売上高10億円くらいからである。それ未満の場合は、粗々でToDo管理や売上管理をやるだけでいい。なぜ粗々かというと、ToDo管理自体が基礎不足で成り立たず、無行動や無駄行動が増える...
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かわいげは資源。

人格やEQ(心の知能指数)や立ち居振る舞いについて、その重要さは何度もデイリーレポートで取り上げている。これをわかりやすく言い切ると「かわいげ」とは資源ということだ。リーダーにとっては、メンバーがついてくることがとても大事だ。メンバーと同じ...
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起業の成功とは、「N=1グサリ」である。

起業の成功とは「N=1」というたった1人に、「グサリ!」と刺さって欲しい!となることである。100人のうち「99人は知らんぷり」でよく、「たった1人から依怙贔屓される」という意味だ。これは認知されるとか、好かれるとか、ありきたりなものではな...
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仕事の質は「文脈」で成り立つ。

「仕事ができるようになりたいです。まずは何を意識すればいいですか?」仕事というのは、バラバラの断片ではなく、文脈のカタマリになっていると意識しておきましょう。仕事の質は、何を取ってToDoにするか、何を捨ててToDoを消すかで決まります。こ...
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指示はシンプルにする。

マネージャーや管理職になりたての人が、「部下がちゃんと動いてくれない…」と嘆くことがある。これはおおよその場合、部下への期待が高すぎるとか、指示が難しすぎる点にある。これに対する答えは、とてもシンプルに1つだけ、ToDoを定めておくくらいで...
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学びのルール。

私は大学で、徹底的に「つくる」ための方法、すなわち論文の書き方やリサーチ方法といった研究をつくるスキルを、英語で鍛えられた。このルールを軸にして理系文系問わず大活躍する卒業ばかりである。同時に「国内の最上位の大学でこれを鍛えるルールが甘かっ...
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誰にでもできることは、実力があるなら回避していい。

誰でもできることについて、意図的に「やらない」と回避するブランドは、現に少数派ながら存在している。例えば創業社長で、自分のポートレート写真を、「大昔に撮ったときのまま」にして、1代で時価総額が兆円単位に達しているケースがある。その上場企業は...
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「自分の市場」の扱い方

政治語りも、サロンビジネスも、フェイクニュースも、怪しい情報商材も、古典的なやりがい搾取も、自分の市場がない。これはマーケット感覚「だけ」に任せた、市場の自滅でしかないためだ。要は基礎がないケースなのだ。これを放置すると、下の市場においやら...
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爆速が大事。

状況は、ちょっとした行動でプラスに変わる。そのきっかけは喜怒哀楽かもしれないし、自作自演かもしれない。理由は、すべて後付けで構わない。行動すると結果が出るから、結果に応じて変わっていけばいいのだ。現実解。ということは、結果を早々に見るために...