とにかく、愚直かつ正直で、やさしくある。
だからこそ、信頼してくれる方と自分の成長可能性を死守する。
したたかさは、そのための防衛システムなんだよね。
この意味。
何も「したたかさ」について、
権謀術数だとか組織内政治だとか、
汚らしいものをイメージする必要はない。
自分の可能性を信じてくれる人のために、
どうしても成長して、目的を成し遂げたい。
したたかさとは、心底そう願うとき、
まずは自分の利得を守ればいいというだけの話だ。
シンプルにまとめると、
・本音でテンポよく即断即決する
・他人に流され搾取されることを防ぐようにする
・即断即決が困難に非常の際は、交渉の余地や時間を残す
という具合に利得を守ればいい。
「愚直かつ正直で、やさしくある」
これに限界を感じたら、成長の目標を定めなおし、
かつ「余裕を持つためのしたたかさ」を活用すれば大丈夫。
..遠藤武