経営 その92 〜 問題と解答。

daily1 商い。

自分で問題を提起・定義する。
自分からその問題を調整し、解答を出し続ける。
経験も知識も、全てはその材料だ。

この意味。
世の中の行動や物事の99%以上は、
既に誰かが問題と解答を用意してくれている。

インフラや常識として、ショートカットのために、
問題集や解答集や常識が用意してあるわけだ。

一方、これにどっぷりとハマり続けてしまうと、
「問題と解答のない状況」で歯が立たないと痛感する日が来る。

このときこそ、根本的に発想と関わる人や分野や変えて、
自力で問題を作り、自力で解答を出すチャンスだ。

意外とこれをやっている人が多くないのも、
二重の意味でチャンスなんだよね。

..遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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