自分で問題を提起・定義する。
自分からその問題を調整し、解答を出し続ける。
経験も知識も、全てはその材料だ。
この意味。
世の中の行動や物事の99%以上は、
既に誰かが問題と解答を用意してくれている。
インフラや常識として、ショートカットのために、
問題集や解答集や常識が用意してあるわけだ。
一方、これにどっぷりとハマり続けてしまうと、
「問題と解答のない状況」で歯が立たないと痛感する日が来る。
このときこそ、根本的に発想と関わる人や分野や変えて、
自力で問題を作り、自力で解答を出すチャンスだ。
意外とこれをやっている人が多くないのも、
二重の意味でチャンスなんだよね。
..遠藤武