経営 その24 〜 立ち居振る舞い。

daily1 商い。

立ち居振る舞いの悪さが、
なぜリスクになるのかを考えていこう。

サラリーマンから経営者に昇格できたということは、
能力があるというよりは、上位者に可愛がられ、
企業買収も経験せず、運が良かったいうことである。

簡単に言えば「昇進ガチャ」で当たりを引いたということだ。

ここに立ち居振る舞いの悪さがふと加わると、
たった一つの幸運に泥を塗ることになりかねない。

本音を知性なく言い放ってしまうと、
あっという間に集中砲火を浴びて、陥落させられる。

創業経営者やフリーランスは、
そもそもゴリゴリと突き進んで上手く行ったため、
世の中に対して、斜に構える癖がついている。

この癖を放置して知識不足が先立ち、立ち居振る舞いを悪くしていると、
「成り上がりの半端者だ」という集中砲火を浴びて、陥落させられる。

現実解。
立ち居振る舞いの悪さは、ダメージを引き寄せて喰らう、
する必要のない失敗の原因づくりなんだよね。
せめて丁寧な表現を心がけるだけで、生存率がグッと上がる。
知性があるなら、挨拶の如く、丁寧な表現に集中するだけで大丈夫。

あとはどんなにヘナチョコで腹が立つ人にも「さん付け」出来れば無問題。

..遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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