同じ組織内で、仕事のスキルや出来の批評は、無意味。

daily10 お金と実力。

サラリーマン組織の場合、

同じ組織内でのスキルや仕事の出来不出来は、

はっきり言って批評しあうだけ無駄だ。

移籍や転職が当たり前になり、

組織での活躍と個人の実力が結びつかず、

学問やテクノロジーを背景とした自由な無差別級となった令和の今、

比べる先は「組織の外部」に孤高に点在している、

関連分野のスーパープレイヤーだけでいい。

 

この理由。

どんなに毛並みのいい組織であっても、

もしサラリーマンであるなら組織の論理が優先され、

構造的な知識不足や知見不足に追い込まれ、

自分の実力に歪みや不足が生じてしまう。

(外資コンサル経験者が、意外にも強権発動であるFP&A領域を主導できないことは、この典型例と言っていい。)

また、サラリーマンが組織内でどうのこうの言い出すのは、

傷の舐め合いに堕してしまう。

強者の選択である独立狙いが老若男女問わず増えた今、

「和して同ぜず」という群れない孤高の存在として淡々と動くほうが、

個人の実力もチームのパフォーマンスも、

プラスに貢献する時代になった。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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