突出するために、ロジックを捨てる。

daily11 スモール分析。

ロジックやロジカルシンキングは基礎として重要だが、基礎を操れるようになったら、ロジック一本槍からは卒業しよう。

そもそもロジカルに動くとは、論理と真逆にある本音を実現するため、仕組みを作りつけることにある。

自由に過ごせるとは、本音とロジックの2つから成立するのであり、片方だけでは不自由だ。

 

お金と時間は、低い地位から高い地位に昇っていく。

業界内でいくら有能でも、下請けや制作代行では、安値を強いられてしまう。

組織内でいくら有能でも、課長や部長や執行役員は、多忙を強いられてしまう。

これらはいずれも、低い地位だからである。

低い地位とは、ロジックで考えることを強いられて、仕組みに縛られる側だ。

ロジックだけで考えて済むということは、代わりがいるということであり、本音は一切不要である。

良くて中間層どまりで、そもそも突出など求められていないのである。

 

現実解。

そもそも、突出しないと自由はない。

一定レベルを超えたら、ロジック抜きにした本音の企画を推し進めて突出しなきゃ。

独立も執筆も、あるいは企画全般も、ロジカルなだけでは成り立たず、自由に好き嫌いで決断すれば面白くなるのだから。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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