本気で悩むことが出来るのは、成長余地がある証拠。

daily11 スモール分析。

ビジネスを軸に、多くの人の成長に関わっているが、

伸びる人とそうでない人の差は、本気で悩んでいるかどうかである。

というのも、本気で悩み切ると、ゴール設定が超強力になるためだ。

 

本気で悩み切るとは、「現状維持したくない!」と即答する態度のある悩みである。

悩んでいるけど、本気で悩み切っていない人は、

「悩んでいるけど、まあこんなものか」

と現状維持してしまうため、自分から伸びしろを捨ててしまうのだ。

悩みが解決しないのは、現状維持から離れないまま、

自分から「どうせ変わらない」と決めつける立ち居振る舞いなのである。

 

特にビジネスにおいて、

ちょっとした立ち居振る舞いの変化で、

「あと1メートル進んでみよう」と現状維持を外れ、

ほんのお隣にものすごい解決策の鉱脈を見つけることなどザラだ。

「どうせ変わらない」と決めつけるより、

本気で悩むことで、少しだけ手や足を伸ばすほうが、

かえって身を助けるのである。

 

現実解。

ふだん歩く道に違和感を抱いてちょっと変えたり、

立ち居振る舞いや言動をついついちょっと変えるくらい、

本気で悩んで、少しだけ現状の外側に出てみよう。

その結果うまくいくことなど多々ある。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました