「遠藤さんは、依怙贔屓という単語をよく使いますが、それはどんな背景があるのですか?」
本当に成長するなら、依怙贔屓は必須条件だからだ。
論理的・合理的に考えることは基本だか、理屈一本槍では人は動かない。
行動には喜怒哀楽が伴い、仕事は前向きで面白いからこそ続くのであり、
そして好きな相手と依怙贔屓しあうからこそ「もっと続けよう!」と腹決めでき、
ついついそのまま異次元の成長を遂げてしまう。
この感覚を一度でも得てしまうと、
自分の得意技を圧倒的なレベルで活用することができ、
自分も相手もやみつきになるまでが一揃えだ。
現実解。
理屈だけで行動していると思ったら、
たまには好き嫌いで行動して、依怙贔屓をきちんと味わおう。
追記。
仕事でもそうでなくとも、依怙贔屓しあった人に、たまには連絡してみよう。
休眠顧客の掘り起こしと全く同じことで、
良い印象を持っているなら必ず連絡を返してくれるはずだ。
boxcox.net、遠藤武。