ビジネスで、まずやること。
・得意技で、楽勝する
・楽勝で実績を出し、味方をつくる
・この過程を、面白がって確実に回す
ビジネスで、まずやめること。
・得意でない物事を、やめる
・楽勝できない状況を、やめる
・そもそも面白くないことを、やめる
明け透けに言ってしまうと、
うまくいくビジネスはこのサイクルで回る。
もし最初面白くなかったとしても、
楽勝できたら面白くなるのは、人間のサガだ。
仮にビジネスの成否を変数として捉えると、
・ビジネスの成否=楽勝の回数×味方の数
・楽勝=得意技の品質
という仕組みを想定できる。
現実解。
楽勝とは「あっさり売れてキャッシュが残ること」だ。
もし楽勝できないのであれば、
そのビジネスは不得意から入っているか、
最初から市場が成りたたない可能性を疑おう。
追記。
とはいえ「えっ!こんな状態で市場が成り立っていて売れているの!」という、
独特な成功ケースはそこかしこで見つけられる。
これを探索して、自分に見合った土俵を真似から作ってしまえばいい。
boxcox.net、遠藤武。