孤独な人が強いのは、孤独ゆえに熱中して学べるから。

daily11 スモール分析。

孤独が重要だとデイリーレポートで繰り返してきているが、

だからといって、即サラリーマンをやめて高飛車になればよいとは全く言えない。

普通の人は誰からも相手にされなくなるのがオチだ。

 

そうではなく、仮にたった一人だけで妄想と行動を繰り返しても、

ついつい話題が尽きず、熱中してしまうことに、

重要だと繰り返している孤独の答えがある。

例えば、

「地理や電車のことになると、話題が止まりません…」

「ファッションの話題だと『ファッションオタクだ笑』と呆れられてしまいます…」

「数式や数字ばっかりあつかっていて、周りにドン引きされました…」

といったように、

普通にしていても突出してしまい、

それゆえにじみ出る孤独こそが、重要なのである。

 

現実解。

熱中して突出するからこそ、その突出を伸ばすと信頼される。

「自分は単なる変わり者なので…」と思う人は、

自分の中の変わって突出した要素を、

世の中に万単位で存在する職業と関連づけるのだ。

1つに絞らなくとも、複数あっていいし、回り道を繰り返していい。

読書で学び、世の中での体験の精度を上げていくことで、

熱中した道が回り道だろうと気にせず動き、

ついつい突出してしまうことができる、

熱中の特権ということだ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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