だんだんと知れ渡ってきているから、言い切ってしまおう。
特定の組織や集団でパワハラやセクハラや不祥事が横行するのは、関係者の自意識過剰と頭の悪さが原因だ。
実際に私が数多く見てきた現場や人材から、世間を騒がせるニュースまで、共通してそのような「身のほど知らず」が横行している。
この場合の頭の良し悪しとは、過去の学歴のことではない。
過去に得た基礎知識は、群れると経年劣化してしまい、自意識過剰で増長して、しつけが消えてしまうためだ。
このような顛末を経た、現在進行形の知性が、頭の悪さである。
現実解。
内部で頭の悪い同調圧力が無駄に強く、知性で心理的安全を作るというガバナンスがなくなり、無法と非常識の区別がつかない増長状態を想像しよう。
これは自意識過剰と頭の悪さが、ハラスメントや不祥事を引き起こす。
追記。
芸能事務所の不祥事も、SNS上で名前が知られる人の不祥事も、やらかす企業も、内部の癒着や腐敗であり、自意識過剰と頭の悪さによる増長が原因。
ボックスコックスネット、遠藤武。