スイスイと成長している人がいる一方、
ダラダラと無意に過ごす人は少なくない。
その差は、壁の外に出ているか否かである。
成長する人は、壁の外に出ている。
物理法則以外の常識はいったん疑い、
自分も他人も喜ぶことをしている。
成長しない人は、壁の内側で群れている。
あらゆる常識で常識を上塗りし、
自分も他人も退屈になることをしている。
この差こそが、大きな差になって返ってくるのだ。
壁の外に出るということは、
退屈なことをしているヒマなどない。
自分が「これだ!」と思える物事に取り組んでいたら、
ついつい壁が勝手に崩れていくことをしないと意味がないのだ。
今どんなに退屈だとしても、
ほんの少しだけ「面白い!」と思えることをやると、
世界が違ってみえる。
今まさに頑張っているのなら、
ほんの少しだけ変えてみることで、
あっさりと突破口がひらける。
これは実はあっさり起こせることであり、
壁の外に出るという発想を持つと、
面白いほど変わっていけると約束しよう。
現実解。
変化がないと思うなら、さっさと自分で変化を創る。
ボックスコックスネット、遠藤武。