繋がりに恵まれ出したら、遠慮せず見切り発車で動いて、壁を超える。

daily14 壁。

「なぜ2〜3週間でそんなすごい繋がりに複数恵まれるの?」という人が、私の周囲には何人かいる。

このような人は、成長速度も成長の品質も抜群に良いので、遠慮なくそのまま突き進もう。

今ピンと来ない場合、少しでも繋がりのレベルが上がった段階で、見切り発車して構わない。

 

一般にそんな人は「運がいい」や「ご縁がある」と言われる。

これを事実ありのまま掘り下げると、運もご縁も才能や実力だと断言して構わない。

仮に周囲から「すごい!」と言われるほどの運やご縁がある場合、その人の実力は上位の下限を超えているはずだ。

そうでない場合、そもそも運やご縁に恵まれても、視界不良であり取りこぼしが増えてしまうためだ。

世の中は、単に運だけでは勝てない仕組みになっていて、最低でも他力に頼れる実力づくりは必修科目なのだ。

 

現実解。

ゆえに、少しでも運が良いと思える出来事があれば、遠慮してはいけない。

「運も実力のうち」であり、謙遜せず自己肯定感が高いほうが、より人に信頼される。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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