何かに取り組んでいる限り、まず必要なのは「覚悟」だ。
来月に書籍が出ることは前回のデイリーレポートでお伝えしたが、
これは見開き2ページ連載がもうじき80回を超える好評があるから果たせた。
仮に私が「続けてさせてください!」といくらクチで理路整然と正しさを言っても、
それを理由に80回続けることは不可能である。
一定水準以上のクオリティを毎回超え、
かつ極力わかりやすく読み手に寄り添い、
それが時流と編集方針にマッチしていたから成り立ったのだ。
それもこれも、覚悟があったからだと言っていい。
現実解。
取り組む覚悟がマッチすると、あっさりすごいことが起こります。
編集者・書き手・読み手が取り組む覚悟や、
社長の取り組む覚悟は、これにあたります。
ボックスコックスネット、遠藤武。
