議論が重要なケース、不要なケース。New

daily15 審美眼。

議論が重要なケースは、アカデミック領域や分析やビジネスなど、

不確定でルールがないところから価値が出るものだけである。

誰も成し遂げていないからこそ、自己内対話や文献との対話を含め、議論から洞察するのだ。

もちろんその結果、とてもありきたりな決断をすることなど多々ある。

それでいい。

早々に決断し納得することが重要なのだ。

 

逆に議論が不要なケースは、お役所的なオペレーターのような、

確定的でルールを覆せないところから価値が出るもの全般である。

熟議を重ねるのではなく、結果はほぼ確定的だからこそ、

理屈ぬきにさっさと行動してしまったほうが早い。

もちろんその結果、基礎不足が明るみになることなど多々ある。

それでいい。

早々に学んで動くことが重要なのだ。

 

現実解。

結果的に、どちらもこれが最短距離なんだけどね。

入り口でとても悩んだとしても、熟議も基礎知識も早々に行動することで共通している。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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