「自分の市場」の扱い方New

daily15 審美眼。

政治語りも、サロンビジネスも、

フェイクニュースも、怪しい情報商材も、

古典的なやりがい搾取も、自分の市場がない。

 

これはマーケット感覚「だけ」に任せた、

市場の自滅でしかないためだ。

要は基礎がないケースなのだ。

これを放置すると、下の市場においやられる

 

嫌なら、ちゃんと上に逃げよう。

SNSや動画で大騒ぎする炎上ビジネスが嫌なら、チャンネルを変えて上位互換すればいい。

ウェブすらいらないから、本を読むほうがそもそもお得かもしれない。

よっぽどひどい本や嫌いな本じゃなければ、大騒ぎに終わることはない。

 

ふと、楽器をやっていたときのことを思い出す。

音を飛ばすには「大騒ぎ」ではなく、

「響いて通る美声」のイメージを持つことが、

とても大事だと繰り返し叩き込まれた。

 

現実解。

ということは、知識や知見や空想を、

自分の言葉でしずしずと書いて響かせるほうが、

メンタルと知的好奇心への投資対効果がはるかに大きい。

答えはシンプルで、ちゃんと上に逃げるだけでいいのだ。

ボックスコックスネット、遠藤武。

(2018年5月31日執筆、2025年11月8日加筆公開)

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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