率直に申し上げるが、サラリーマンの仕事は所属先の基準のパターンマッチが全てである。
それを超えて価値を作れると、確実に浮く。
浮いたときが、独立のしどころだと思っていい。
もちろん、基礎がなく仕事の基準を満たしていない凡人が浮くことは、決してない。
それは浮いているのではなく、
漂流しているだけだ。
そうではなく、
淡々と没頭して取り組んだ結果、
序列や能力差が反映され、価値作りという結果にフィードバックされる。
天高く浮かびあがりゆったり見下ろせる。
これが浮くことの本質だ。
このとき、楽勝の超基礎は完成している。
自分が没頭できる形で浮いていくのは、
価値をつくる常套手段だと言っていい。
自分が心底没頭する分野を選ぶのもアリだし、
自分でゲームのタイムアタックのように仕事をこなしてもいい。
どちらの価値を選んでも構わない。
仕事での大活躍は、
自分の好きな趣味を仕事にしてしまうか、
仕事を自分の好きな趣味にしてしまうかの、
二択である。
サラリーマンでも独立でも同じだ。
私はサラリーマン時代にこの二択どちらも経験した。
既に本で成功者が教えてくれており、
そのまま丸呑みしたのである。
大活躍すると楽勝して浮くとわかってしまったし、
好きになれない仕事はまるで活躍できないと腹落ちした。
世の中には「基礎があっても活躍しない人」がいるのだが、
根本的に「基礎があるのに、浮くほどの伸び代を持てない環境に追い込まれている」だけなのである。
現実解。
天高く浮いておこう。
鳥の目でもアリの目でも、楽に把握できるから。
解像度の上げ下げができるのは、浮いているからだもの。
ボックスコックスネット、遠藤武。
