ヒエラルキーとは何か。どう扱うべきか。

daily2 素朴な疑問。

ヒエラルキーとは、成果の蓄積である。

いかに人や組織が一時代の栄華を誇ろうとも、
ヒエラルキーの維持が第一義になればなるほど、
その蓄積を食いつぶすだけになる。

「すごい」という結果の蓄積が、
自ずと上位のヒエラルキーに押し上げてくれるのである。

単にヒエラルキーだけを望むようになる「保身」は、
その逆に、下に降りていっているということだ。

現実解。
規模の大小や職業間での違いはあれど、
何らかの常識を疑わないままでいる集団や組織は、
「すごい」と「保身」のせめぎ合いをさまよっている。

これが「保身」に強く寄ると一気に見苦しくなるし、
「すごい」に寄り続けると、何らかの形で冴え渡る。

ヒエラルキーや格差が気になって仕方ないなら、
そこから遠く離れて、どちらに寄っているかを眺めてみよう。

..遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました