生産性を無視すると、
・気づかないうちに固定費が増加
・古臭いままで人材から嫌われる
・人材の質とオペレーションが劣化
というリスクが残る。
この状況を放置すると、いつの間にか大怪我するどころではない。現状維持から先細りを重ね、そのまま淘汰されてしまう。
付加価値を向上し、安全に生産性を向上することは何だろうか。もはや人間にとっての福利厚生向上であり、そのまま歴史に反映されると言っていい。
農業の大規模化や近代化も、工業化も、IT化も、一旦人間を中心に見てみよう。それは収益を上げると同時に、快適さまでも桁違いに向上させているのだとわかる。
現実解。
自分が人力でやらない仕事を定める。
かつ、自分が人力でやるべき仕事を愛する。
生産性度外視で、一生をかけて本気で取り組むべき物事は、そのような「人力に重きを置いて、生産性度外視で取り組める仕事」なんだよね。
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遠藤武