自分が今この瞬間を生きていることに、率直に感謝することから始める。
その延長線上に親への感謝があれば、絶対評価で親に率直に感謝すればいい。
親に感謝できないとしたら、絶対評価で自分と協力者に率直に感謝すればいい。
現実解。
「親に感謝していないのか」と、まるで親への感謝が義務のように問われても、いちいち気にする必要はない。
たとえ親をひどく憎んで離れたとしても、親が老いて変わり果ててしまったとしても、自分の人生を楽しく生きて感謝していれば、付帯して親への感謝は完了済みだ。
どうせなら、楽しく有意義に生きることに全力を尽くしたほうが、もっと広く深く物事に感謝できる。
そのように育っているならば、絶対評価で立派な人なのだから、いちいち親などに相対評価のごとく言及する必要などない。
boxcox.net
遠藤武