ビジネスでも執筆でも趣味でも、
教育でも勉強でも研究でも、
本質は、素直に愛情を伝えることにある。
現実解。
もし物事に疲れてしまうなら、
理詰めだけだとか、偏愛だけであることを疑おう。
ずっと理詰めで過ごすと、退屈だ。
ずっと偏愛で過ごすと、視野が狭まる。
本来見えるはずのものが、退屈や視野狭窄で、
見えなくなってしまうというのは、ちょっともったいない。
過ぎたるは及ばざるが如し。
苦手意識があるなら、ちょっとだけルートを変えるだけで、
思いのほか物事と打ち解けることは、よくある。
英語や数学がしんどいなら、読む参考書を「これだ!」と思えるものに変えてしまう。
別ルートを創ることで、退屈や視野狭窄を回避できる。
内容が的確に網羅されていて、繰り返しすことで得られる知識に不足がないなら、
たったそれだけで、書き手の愛情を読み手が得やすくなり、儲けものだ。
そうすると、もともとしんどいと思っていた物事も、パッとひらけるんだよね。
ビジネスも、関わる相手を変えるだけで、大きく変わってしまう。
どんなに些細でも、コミュニケーションが取れるというのは、
愛情表現が伝わりやすいということ。
自分を高めていくには、そうやってシンプルに、
素直に認められる物事や相手と関わるしかないんだよね。
boxcox.net、遠藤武。