ムカついたとき。

daily5 爽快感。

目の前にある物事にムカついたら、勉強しよう。

家族がムカついても、知人がムカついても、

情報や物事にムカついても、勉強することでしか乗り越えられない。

 

現実解。

ムカつく理由とは、全て自分の勉強不足だ。

仮に理不尽に対する怒りだとしても、

実はそう思っておいたほうがお得。

 

瞬間的にピキッ!となるイライラ状態って、爆発力なんだよね。

怒りは防衛のためのエネルギーが生まれているのだから、

これをそのまま成長のとっかかりにしてしまえばいい。

面倒くさがりであればあるほど、この発想はすごく大切だ。

かつ、ずっとズルズル引きずる必要もなくなる。

どうせ一時的な防衛のための反応なのだから。

 

使い古しの武器や防具や道具は、

ロールプレイングゲームと同じで、

さっさと売って、新しい装備を整えればいいだけだ。

古臭い怒りを感じたままなのは、

ドラクエで言えば、最初の町でスライムばっかり倒しているような、

そんな退屈さしか残らないと捉え直しておこう。

面白い物事なら、さっさと次に進めてしまったほうが楽しいよ。

 

ムカついたときこそ、わざとゲームと混同させて、

鍛え方不足、つまり勉強不足だと言い切ったほうが、

カッコよさが倍どころか10倍に上がる。

カッコよさがゼロやマイナスだったとしたら、

すぐ100くらいまで上がっちゃう。

楽しくないと、やっていられない。

 

やっていられないなら、やっていられるように、

愚直に行動を変えて、学んでいってしまえばいい。

「ムカついた」は、勉強するための立派な口実なんだよね。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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