コミュニケーションに迷ったら、ロジックを外してみよう。
具体的には、素直にすっとぼけるだけでいい。
前向きなすっとぼけは、自分も目の前の相手も、理屈抜きに面白くなる。
現実解。
ロジックを徹底して知った上で、
ロジックを思い切って取り外すと、
一発で面白くなるんだよね。
誰も傷つかないいたずらだと言っていい。
一方、普段からボケてばかりいる人だと「またか…」と思われてしまう。
そんな場合は、ボケは100回に1回くらいまで絞ればいい。
徹底して「真面目なガリ勉優等生」を演じるのだ。
むしろ、この際だから真面目そのものになってしまえばいい。
基礎から学び直すことは大事だよ。
お笑い芸人が大学に入り直して、政治家になることがある。
政治家としての実績はさておき、この発想は正しい。
ボケを封印してガリ勉になってこそ、ちょっとしたボケが極限まで生きてくる。
勉強不足なら勉強してロジックを得る。
ボケ不足ならボケてロジックを外す。
これ以上、シンプルで面白いロジックはないんだよね。
boxcox.net、遠藤武。