不利な動き方。

daily6 人と技術と成長。

不利な動き方を続けていると、

成長がどこかで止まる。

扱うのが面倒な人や客と関わると、

それだけで不利になる。

何が何でもそういう人は回避する必要がある。

物事がうまく行かないのって、

自分が横綱相撲を取れない前提に甘んじているからなんだよね。

 

実力があるのにイマイチな場合、

不利な動き方を放置して、

実力を発揮できていないことが、

理由の99%だ。

理屈や合理性だけで考えると、

理屈を超えた本音がそこから消えてしまう。

 

ある程度以上の頭の良さがある人が、

途中で成長を止めてしまうのは、

理屈を超えて「好き嫌いの本音」で決めておらず、

常識的な範囲で人生を終えてしまうためだ。

行動ばかりして頭の良さに自信がない人が、

途中で成長を止めてしまうのは、

学び直しという選択肢が一切なく、

常識的な範囲で人生を終えてしまうためだ。

一定レベルを超えたら、

自分の知見で常識を塗り替えて、

新たな常識を本気で創る必要がある。

「不利な動き方をしない」というのは、

自分で見つけた常識で世間の常識を上書きすることであり、

一定レベル以上であれば必須科目だと言っていい。

 

これに気づけて、

行動や関わる人を変えた人から、

先に成長していくんだよね。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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