不利な動き方を続けていると、
成長がどこかで止まる。
扱うのが面倒な人や客と関わると、
それだけで不利になる。
何が何でもそういう人は回避する必要がある。
物事がうまく行かないのって、
自分が横綱相撲を取れない前提に甘んじているからなんだよね。
実力があるのにイマイチな場合、
不利な動き方を放置して、
実力を発揮できていないことが、
理由の99%だ。
理屈や合理性だけで考えると、
理屈を超えた本音がそこから消えてしまう。
ある程度以上の頭の良さがある人が、
途中で成長を止めてしまうのは、
理屈を超えて「好き嫌いの本音」で決めておらず、
常識的な範囲で人生を終えてしまうためだ。
行動ばかりして頭の良さに自信がない人が、
途中で成長を止めてしまうのは、
学び直しという選択肢が一切なく、
常識的な範囲で人生を終えてしまうためだ。
一定レベルを超えたら、
自分の知見で常識を塗り替えて、
新たな常識を本気で創る必要がある。
「不利な動き方をしない」というのは、
自分で見つけた常識で世間の常識を上書きすることであり、
一定レベル以上であれば必須科目だと言っていい。
これに気づけて、
行動や関わる人を変えた人から、
先に成長していくんだよね。
boxcox.net、遠藤武。