好きで続けていない仕事は、どこかで行きつまる。
仕事の語源は「事を為す」に音を当てたものと言われている。
特定の分野で事を為すということは、その分野に秀でることだ。
好きな分野で為し遂げると、その仕事はひたすら幸福である。
嫌いな分野で為し遂げると、その仕事はひたすら辛くなる。
特に優等生であればあるほど、後者の辛さを経験することが多い。
現実解。
実力が上がるにつれ仕事が辛くなったら、一欠片だけでいいから「好き」を掛け算することを自分に許可しよう。
優秀なだけでなく、愛着があれば、本音で心底秀でることができるから。
boxcox.net、遠藤武。