独自性とは、基礎がわかり応用がわかるからこそ、
特定の分野における既存の知識ではわからなかったことに光を当てる形で導かれる。
基礎がない人が単に気を衒っただけの自称独自性は、
良くて返り討ちに遭うか、最悪の場合で跡形もなく消えるまで上位互換されてしまう。
現実解。
「ファーストペンギン(=先駆者)であれ」と言われるが、
異分野の二番煎じで上位互換を作って勝つケースは少なくない。
特に古臭いと言われる飲食店でDXや経営戦略を成功させている企業は、この傾向が強い。
boxcox.net、遠藤武。