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予測を当てる発想。

アナリストのときからやっている、予測を当てる発想。・情報のヌケモレをなくし、事実や頻出パターンを把握しておく。・ヒトの気分がどこに向かっていくか、大枠であたりをつけておく。この2つで、おおよそのことは予測できる。アナリストが業界誌や日経新聞...
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データドリブンの本質は、データベースの理解(書籍『「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門』ここだけ話)

データ分析とひとくちに言っても、会計データの予実管理なのか、スモールデータの統計分析なのか、機械学習エンジニア領域なのかで、意図するところが大きく変わってくる。今回は専門的に、FP&Aの最前線という観点からみていこう。(書籍の「応用知見パー...
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好きなことを仕事にしているプロの特徴。

好きなことを仕事にするプロは、飽きない。これは、単に好きなことでお金を稼ぐというだけではない、プロとしての参照軸があるためだ。プロとして仕事にするゆえ、好きなことで活躍できるありがたみや、プロとアマとの違いについて、身をもって分かっている。...
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大きい金額に触れておく(書籍『「仕組み化×データ分析」で実践するFP&A入門』ここだけ話)

「若手のうちにできるだけ大きい金額に触れておくといい」と繰り返し伝えている。これは書籍の内容にも反映させている(ゼロ立ち上げ急成長から年売上高数百億円・数千億円・兆円まで統括の立場で扱った)。というのも、金額が大きい場合は考え方が何から何ま...
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AIの投資対効果。

AI活用について「パランティアモデル」というものがある。(この名前はパランティア社という、著名投資家のピーター・ティール氏が関わるAI会社に因む)これは「売上やコストにどれだけ価値を出すインパクトがあったか」というモデルである。要はROI(...
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「お客様の成功」づくりがAIに難しい理由。

AIには、美麗な模範解答は作れても、「お客様の成功」でグサリと刺すことは難しい。お客様に成功いただくに際し、「誰の、どんなお悩みを、おいくらでどう解決する?」を穴埋めするには、人間の「本音とスキル」のバランスからなる「いけそう感」が重要であ...
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迷ったら、ニッチに絞る。

ビジネスにおいて、迷ったらニッチに絞ろう。一番最初の何もないときは、どうしても手を広げるしかないが、レベルが上がってくると、自ずとやることを絞ることになる。勝てる勝てないが見えてくるためだ。成長とは、勝てることだけやるから継続するのであり、...
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まるごしマーケティング。

たまにはFP&Aやデータ分析以外の話をしよう。今回は、完全にまるごしでマーケティングをぶん回した話。私は事業ゼロ立ち上げを経験し、かつマーケティングを伴うFP&Aも経験した。なので収益を得るための動きは一通り網羅した。まずゼロから立ち上げの...
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厳格なターゲッティングとは、マーケティングである。

ビジネスがうまく行き始めるとき、「お客様の成功」を徹底して厳格に使い倒す必要がある。気をつけるべきは「徹底して厳格に」だ。これはターゲッティングの話であり、「誰のどんなお悩みをどうやって解決する?」という「お客様の成功」とは、ターゲッティン...
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起業や独立は、格の横展開。

起業や独立には、必ず「格の横展開」がある。同じことをやるにしても、格の高さで勝てるため、それを横展開する座組みを作っていくのだ。これは独立前の社名や肩書きや学歴という序列ではなく、品質と信頼の話である。医師であれば、一般的な動きがわかるため...