daily15 審美眼。

キャリアの中身。

キャリアの中身とは、平たく言えば権限である。とても具体的に言うと、キャリア組とは動かしたり関われる金額が大きいのだ。就活やファーストキャリアを良いものにしておくメリットは、金額が大きい物事に関わって、社会のルールをてっぺんから知れる点にある...
daily13 事実の直視。

「リモートか出社か」は、古典的な議論で決着済み。

「リモートか出社か」の論争は、実はその人の実力で決まってしまう。国際学会のトップ研究者がリモートで関わるプロジェクトや、コンピュータ技術者が匿名や実名を問わず関わるプロジェクトに、成果が出ているものが複数ある。これは熱量も実力もあるプロしか...
三行世界。

ゲスト登壇しました:『顧問税理士のための税務調査の連絡が来たら読む本』 オンラインセミナー

中央経済社さん主催のオンラインセミナーに、ゲスト登壇しました。2025年9月17日(水)開催『顧問税理士のための税務調査の連絡が来たら読む本』 出版記念オンラインセミナー起こしいただき、ありがとうございます。現実解。『仕組み化の書籍』は、も...
三行世界。

結果と回数。

筋トレでも、試験対策でも、楽器の練習でも、「練習やインプットについて、数を重ねて負荷や質がだんだんと上がっていく」ことが、結果を出す基本である。現実解。要は「上限を超える」という肌感覚を得ることに行き着く。上達しない場合や、質が上がらない場...
三行世界。

「仕事ができる」の意味。

仕事がドンマイ:割り振られた仕事ができていない。仕事がまあまあできる:割り振られた仕事をそつなくこなせる。仕事がダントツにできる:越境して仕事を作れる。現実解。仕事が作れるとは「何をどう活用して誰に割り振るか」を決断できることだ。トップがや...
三行世界。

心底悔しいときが、成長のはじまり。

「悔しさをバネにしろ」のような月並みな言葉は、退屈だ。死ぬほど悔しくて誰にも言えない怨念が、そこにないから。どうせ心底悔しいのなら、何らかの形でちゃんと悔しがらなきゃ。現実解。死ぬほど悔しくて、解決策が見いだせないからこそ、悔しさには意味が...
三行世界。

本当にやるべきことだけに、行動を絞る。

何か果たしたいことがあるなら、やることは絞る。そもそも本当にやるべきことなど、さして多くないためだ。大多数は「やらなくていいこと」に、受動的に時間を奪われているのだから。現実解。売上を立てたいなら、実際に単価が高く顧客が多い人の真似をする。...
三行世界。

怒鳴り散らす理由。

怒鳴り散らすのは「人間として論理や情念を操ることができず降参です」という意味だ。パブリックな場で怒鳴り散らすというのは2つの意味があって、1つはその他大勢の吠え声、もう1つはトップ層がその他大勢に向けて愚行をわかりやすく指摘することである。...
三行世界。

セルフイメージ。

ある程度実力があるというのに、セルフイメージが低いばっかりに、やたら守りに入ってしまい失敗どころ何もしないままの人が一定数いる。もっと図々しくなったらいいのにね。現実解。日常的・常識的な直感に反するかもしれないが、行動して事をなすには、自分...
三行世界。

起業のコモディティ化。

概ね2005年くらいから、VCが整備され始めたため、起業はテンプレ化した。これは「起業全てがテンプレ化・コモディティ化して投資家が扱いやすい人ばかりになった」のではない。お金と熱意を突っ込めばどうにかできるという「模範解答」が確立したのであ...