daily15 審美眼。

直言には、一滴のやさしさが込められている。

一定レベル以上の実力がある人同士は、直言しあうことが基本である。それがいちばん実力がつくからだ。実力を上げるためにこそ、極めて的確に直言することが、やさしさなのである。現実解。的確に直言してもらえるというのは、基礎がある側と認められていると...
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美辞麗句を捨てる。

マーケターやマーケティングが目立って久しいが、これは純粋にお客様と向き合うことであり、美辞麗句のような手段は全く意味がない。お客様と向き合う上で、過去の事実がとても大事なら、それを淡々と重ねていけばいい。そうすればお客様は喜んでくれる。お客...
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粗利・売上・土俵。

独立したい場合、まず気にしておくべきは、粗利・売上・土俵の3つである。粗利率が高ければ、生き残れる。そこに「お客様の成功(本音ベースの価値)」があるから。売上を立てられれば、続く。そこに行動と需要があるから。自分に有利な土俵を作れれば、強い...
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リテラシーが高い人の意義。

リテラシーが高い人が、なぜ重宝されるのか。それは、的確に行動して結果を出すことができるからだ。分析のリテラシーがあるなら、軌道修正して結果を出せる。ヒトの繋がりというリテラシーがあるなら、ヒトをつなげて自分も他人も結果を出せる。お金やモノの...
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ビジネスでの基礎不足。

ビジネスで「売れません…」「利益が出ません…」と嘆く人は数多い。この場合、単に超基礎が足りないとか、接すべき人と接していないとか、「誰のどんな悩みを解決する?」というお客様の成功の定義がないとか、あるいは独自商材の場合だとそもそもそこに市場...
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作り手になるには、行動とデータをリンクさせる。

「データ分析で何を重視すべきか?」そう聞かれることが立場上多いが、私は行動とデータをリンクさせることだと即答している。データとは「静」という結果に過ぎず、行動と関わりのない分析など、ビジネスにおいて無用の長物だ。本質は、行動のハードルを下げ...
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お客様に不満を与える既存サービスは、上位互換起業のチャンス。

ストレートに事実を言い切ると、お客様に不満を与える既存サービスは少なくない。そのようなサービスは、起業して上書きするチャンスが眠っている。というのも、運営する側のレベルが低い割に、ある程度知名度を得たがばっかりに、無理に営業展開しているケー...
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「好き放題やってごめんね!」こそ最高のセリフ。

あなたは、好き放題やっているだろうか。それとも、誰かに遠慮しているだろうか。あなたが勤め人だろうが独立していようが、好き放題やっている場合は天国であり、誰かに遠慮している場合は地獄である。そもそもだが、何かのプロであるなら、いちいち誰かに遠...
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成長するほど、今やっていることを捨てる。

個人も組織も、成長すればするほど、「今やっていることを捨てる」必要がある。そうやって既存の仕事を捨てて脱皮していくしか、変わることができないためだ。根本的に今やっていることの一部をやめたり、誰かを雇って任せたりと、いろいろな発想で仕事を捨て...
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アカデミックスキル=シンプル。

大学入学直後の1年生のとき、段落(パラグラフ)を書くことによる議論やプレゼンの方法から、全体の構成(アウトライン)や、文献の調べ方、注の付け方、引用文献の付け方まで、ペーパー執筆の手法を叩き込まれた。とてもシンプルだが奥が深かった。講義の構...