「コモディティになるな!」と一時期以降キャリアでよく言われるようになったが、
実際のところ本当にコモディティではないという存在は、とても限られるレア中のレアだ。
とびきり毛並みと頭が良く、かつ独立しているお金持ちも、ひとたび知らないうちにムラ社会で群れるとコモディティになってしまう。
現実解。
実力があり、多様性と特異性の両方を備え、既存の枠組みを堂々と疑い、ムラ社会などあっさりと出ていってからが全てのスタート。
追記。
「コモディティになるな」と言っていた人が、実際には頭でっかちなコモディティのムラ社会どまりだった…という実情などそう珍しくない。
これは情報発信の内容と座組みや、どの分野で誰と関わっているかで、アタリをつけられる。
その真逆を取れば、コモディティから離れ、新奇性が生まれる。
追記の追記。
思い切ってコモディティだとわかって生き、そこから突き抜けるのも、一つのあり方だけどね。
boxcox.net、遠藤武。