生き物が進化するとは、あくまで環境に適した「効率」の話に過ぎないと言われている。
色が白いホッキョクグマは、もともと茶色だったが、茶色の個体はエサとなるアザラシに見つかり逃げられて、エサにありつけず淘汰したそうだ。
人間が関わるビジネスも淘汰は起こりうるが、生き物と違い、自分から変わることで上に逃げていける。
現実解。
変わった回数だけ生き残れて、もっともっと変わった回数だけ急成長できるなら、どんどん面白く変わっていくべきだ。
変わることをやめない限り、成長機会が常にあると考えれば、変わることのコストなど大したことはない。
もちろん、ごくごく限った事柄のみ信念を変えないというのはあってしかりだが。
ボックスコックスネット、遠藤武。