否定も肯定も、自分で決める。

daily11 スモール分析。

自己肯定感を得たいがために、過去に苦しむ人は少なくない。

それならいっそのこと、過去の否定と肯定は同時に行ってしまえばいい。

否定と肯定は、ゼロかイチかのどちらかで勝手に決めさせられるものではなく、ゼロもイチもその都度自分の気分で決めてよいのである。

「今日は気分が良いから、肯定的に捉えよう」

「今日はしんどい…やり過ごすために否定して、泣きじゃくろう」

過去の否定も肯定も心模様であり、どちらも正しい。

ちょうど天気の晴れと雨で、どちらかを正解・不正解などと言い出すことがないのと同じだ。

 

現実解。

否定や肯定という二者択一を正解とする決め方は、他人に価値観を預けてしまい、退屈だ

いつでもその場で素直に選べる立場を決め込むと、自分の感情に寄り添えて、退屈しない。

決め方より「感情のあり方を認める」ほうが、我慢せず面白く過ごせる。

 

追記。

そもそも晴れも雨もないと、作物や花は育たないよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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