「静かな退職」という言葉が知られて久しい。
日本の場合だと、いつのまにかやめてしまうという意味だが、
組織にしがみつく気のない人には、退職するタイミングがある日静かにやってくる。
ストレートに言うと、
今の組織や仕事から学ぶことや成長機会がなくなったり、
ニッチだが自由なはずのスタートアップでやたら締め付けが厳しくなったときが、
退職のタイミングだ。
「もうこの場に意味がない」と、
基礎知識と一定量以上の事例に照らし、
事実をありのまま言い表すことができるなら、
あなたは自分が今いる組織の上司より実力が上だ。
次への成長が確定したプラスの退職とは、
そのように淡々とした実力発揮がカギである。
現実解。
思い返すと、
明らかに今いる組織で、
実力差が抜きん出ているとバレバレなとき、
やたらと外の世界で評価された。
追記。
実力がヘナチョコの割に高いポジションの人は、自ずと淘汰されちゃったな。
boxcox.net、遠藤武。