SNS広告を見ると、やたらその界隈だけでキラキラした画像を載せて騒いでいる人がいる。
こういう場合、商材の謳い文句やメルマガや公式LINEだけでなく、経歴と実績がどのレベルかしっかり見ておこう。
実際のところ、いくら美辞麗句を並べても、99%以上の人がただの営業マンだ。
グロースの経験もなく、知的背景(英強かつ数強)も職歴にない。
上位1%以上でなければ触れられない実績やドメイン知識は、まずもってゼロである。
ということは、なかなかの実績に見えたとしても、誇大広告だと気づけるはずだ。
事実をありのまま述べてしまうが、本当に圧倒的な実力があれば、小規模なBtoBでリピートと紹介を得ることは難しくない。
誇大広告も一切不要だ。
例えば、本当に信頼される街の会計事務所はこれだ。
かつ実力がある場合、上場出版社からあっさりと本を出せてしまい、広告自体が蛇足なのだ。
会計事務所に限らず、ノウハウはあちこちにばら撒かれていて、秘伝のものなど何ひとつない。
令和の今となっては、誰でもできる広告をばら撒きする時点で、その人には実力がないのだ。
売れないものは何を頑張っても売れないし、頑張れば頑張るほど売れなくなる。
もちろん、一定規模(概ね年売上高100億円)を超えたら広告が必要になることには異論はないし、現に私も携わっていた。
また、商業出版の格式高い本が日経新聞本誌や朝日新聞に広告を掲載することも、話は全く別だ。
小規模なわりに広告をガンガン回す必要があるものは、どこかで上位互換を作られてしまい、限界がやってくる。
本当に「欲しい!」と言われる実力のある商材やサービスは、丁寧に実績と考え方を伝えれば、リピートと紹介があっさり発生するし、商業出版もあっさり叶う。
この事実をありのまま噛み締めていくといい。
現実解。
やたら顔出しして、やたらあちこちのメディアに出てきても、ウソがバレて消えることなど多々ある。
そのヘナチョコなウソつきくん・ウソつきちゃんと関わっていた人は、関わる必要のない人だと覚えておこう。
boxcox.net、遠藤武。