美辞麗句を捨てる。

daily15 審美眼。

マーケターやマーケティングが目立って久しいが、

これは純粋にお客様と向き合うことであり、

美辞麗句のような手段は全く意味がない。

 

お客様と向き合う上で、

過去の事実がとても大事なら、

それを淡々と重ねていけばいい。

そうすればお客様は喜んでくれる。

 

お客様と向き合う上で、

現在進行形の行動が大事なら、

それを淡々と重ねていけばいい。

そうすればお客様が行動できる。

 

お客様と向き合う上で、

未来づくりがとても大事なら、

それを淡々と重ねていけばいい。

そうすればお客様は作り手になる。

 

これらのいずれを選ぶのか、

どれが一番大事で、どれが良いかは、

自分の得意技と土俵に応じ決めればいい。

いずれも市場を作り土俵を固める手段であり、

目的は「お客様の成功」以外にないのだから。

 

現実解。

マーケティングでは、

美辞麗句を並び立てるのではなく、

お客様と向き合う「等身大の強み」を、

一輪挿しすればいい。

過剰は、美辞麗句だとバレつつあるものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endou

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