価値づくり(その23):「運のよさ」は無視できない依怙贔屓価値。New

daily15 審美眼。

価値を出すには、結局のところ 「運のよさ」 を無視できない。

ここで言う運とは、宝くじやギャンブルのような確率的事象ではない。

人との関係や、仕事の巡り合わせや、機会の流れが、自然と良い方向に重なっていくことだ。

 

実力があっても運に恵まれない人はいる。

観察していると、その多くは確率でも偶然ではない。

多くの場合、ほんの少し立ち居振る舞いが違うだけで、

人も機会も、集まり方が変わってしまう。

 

たとえば、

・素直で親切に対応する

・知恵や機会を分け合う余白がある。

・自分の過去の実績に固執せず、学び取る習慣がある

といったように。

 

こうした要素は、どれもたいそう地味だ。

退屈すぎてあくびが出る雑用レベルかもしれない。

しかし、この地味で地道な価値観ほど、

不思議なほど物事の巡りがプラスに変わってくる。

結果として、

「あの人は良いヤツだから味方しよう」

という依怙贔屓が働く。

良い人と出会い、良い空間とつながり、

自然と運の流れが整って価値が継続する。

 

運の良い人とだけ付き合うとは、依怙贔屓しあうことなのだ。

面白いことに、私と長く関係が続いている人たちは、例外なくこの条件を満たしている。

 

逆に、途中で関係が途切れるケースを見ると、ある共通点がある。

常識だけを積み上げる。

過去の組織の勝ちパターンばかり語る。

自分の名前で勝とうとする話が出てこない。

こうなると、話の内容が常識的で退屈になる。

結果として、周囲は退屈な人ばかりになり、機会にも人にも恵まれない。

依怙贔屓がない状態を、運がないという言い方以外で表せるだろうか。

 

現実解。

結局のところ、運もまた実力の一部だ

能力を磨くことはもちろん大切だが、それと同じくらい、どんな姿勢で人や仕事と向き合っているかを磨くとよい。

運の流れは、思っている以上に、日々の立ち居振る舞いの積み重ねから生まれているのだから。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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