価値づくり(その46):「お客様の成功」で営業オンチを解決する・第二段階New

daily15 審美眼。

「営業オンチ」解決の、昨日の続き。

第二段階。

練った「お客様の成功」を「欲しい!それいくら?」と買ってもらう段階

ほんの少し集客の片鱗が見えた。

 

中身はブラッシュアップしながらも出来ているのだから、中身がわかる人と関わろう。

それ以外の行動はすべて時間の無駄と捉えよう。

売り込みをしないといけない人は、単にターゲットではないのだ。

 

あるいは、中身のブラッシュアップが足りていないだけだ。

ゼロイチ立ち上げの際は、まず身近な人に知ってもらおう。

折に触れて第一段階に戻り、ブラッシュアップをしていこう。

 

身近な人がいない場合は、第一段階の「相手の痛み」「相手の快楽」を本音と得意技ベースで愚直に捉え、そこから逆算し、喜ばせる形で人をあたろう。

BtoBの場合、100〜200人と名刺交換して1人キーパーソンがいるかいないかという場合もあるし、facebookなどのSNS(広告含む)から流入する可能性もあるが、まずテストを兼ねて手売りで動くしかない。

BtoCの場合、なおさら手売りで動いてみるほうが手っ取り早い。

 

探索的に動くしかないので、その時間や期間は極力短くなるよう、中身を練るのだ。

練る際に、既に売れている事例や、既に存在している市場について、空間と時間をこじ開けて自分が楽勝する横綱土俵をつくるために、自分の品質を調整するのだ。

例えばスタバが好きでコーヒーショップを作りたいと考えたとき、スタバは既に資金があるため、全く同じことをしたら即負ける。

そうではなく、スタバでは実現できないけれど「これは欲しい!」と言ってもらえる高単価・高粗利のコンセプトや品質を、企画として打ち出すのだ。

「お客様の成功」はそれだけである。

足りない知識や知恵がある場合、素直に世の中の知識を引用や編集して活用し、ひたすら真似することを忘れずに。

 

これを通じてシンプルに、売り手である自分の「好き」と、買い手である顧客の「好き」を、一致させるためにブラッシュアップするのである。

(悩み解決の場合は、売り手である自分の「得意技」で、買い手である顧客の「辛さ・痛み」を本音ベースで取り除くことになる。)

 

ここだけの話、「売れない」で悩んでいる人は、このブラッシュアップができていないか、ブラッシュアップしても勝てない土俵に佇んでいるのである。

要は相手の本音にマッチしていないか、そもそも自分が本音では苦手なことをやっているのだ。

音楽や芸能やアートや文芸は、流通形態や時流がものを言う固定的な分野のでさておき、

それ以外の一般的なビジネスは、物事を流動的に変えていく勇気を出し、得意分野に絞ってちゃんと高みに登ることがカギだ。

勇気を出さないなら、論理的に考えると「起業や独立などしないほうがいい」ということになる。

全くその通りであり、起業や独立は、発揮できる強さや執念があって、高みに登るからこそ成り立つ。

ということは、好きなことや知見のあることや、強みのある立場でしか、買ってもらえない構造になっているのだ。

 

現実解。

単に売り込むことをやめ、「欲しい!それいくら?」と買ってもらう側になる方が、手っ取り早いのである。第二段階はその実践だ。

付け加えると、ここにかわいげがあれば、ダメ押しで有利になる。ゴリ押しのパワープレイを回避できるためだ。

ご機嫌よく、立ち居振る舞いよく、常に自分を整えておこう。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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(2025年12月に連載80回達成)

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