「営業オンチ」解決の、昨日の続き。
第二段階。
練った「お客様の成功」を「欲しい!それいくら?」と買ってもらう段階。
ほんの少し集客の片鱗が見えた。
中身はブラッシュアップしながらも出来ているのだから、中身がわかる人と関わろう。
それ以外の行動はすべて時間の無駄と捉えよう。
売り込みをしないといけない人は、単にターゲットではないのだ。
あるいは、中身のブラッシュアップが足りていないだけだ。
ゼロイチ立ち上げの際は、まず身近な人に知ってもらおう。
折に触れて第一段階に戻り、ブラッシュアップをしていこう。
身近な人がいない場合は、第一段階の「相手の痛み」「相手の快楽」を本音と得意技ベースで愚直に捉え、そこから逆算し、喜ばせる形で人をあたろう。
BtoBの場合、100〜200人と名刺交換して1人キーパーソンがいるかいないかという場合もあるし、facebookなどのSNS(広告含む)から流入する可能性もあるが、まずテストを兼ねて手売りで動くしかない。
BtoCの場合、なおさら手売りで動いてみるほうが手っ取り早い。
探索的に動くしかないので、その時間や期間は極力短くなるよう、中身を練るのだ。
練る際に、既に売れている事例や、既に存在している市場について、空間と時間をこじ開けて自分が楽勝する横綱土俵をつくるために、自分の品質を調整するのだ。
例えばスタバが好きでコーヒーショップを作りたいと考えたとき、スタバは既に資金があるため、全く同じことをしたら即負ける。
そうではなく、スタバでは実現できないけれど「これは欲しい!」と言ってもらえる高単価・高粗利のコンセプトや品質を、企画として打ち出すのだ。
「お客様の成功」はそれだけである。
足りない知識や知恵がある場合、素直に世の中の知識を引用や編集して活用し、ひたすら真似することを忘れずに。
これを通じてシンプルに、売り手である自分の「好き」と、買い手である顧客の「好き」を、一致させるためにブラッシュアップするのである。
(悩み解決の場合は、売り手である自分の「得意技」で、買い手である顧客の「辛さ・痛み」を本音ベースで取り除くことになる。)
ここだけの話、「売れない」で悩んでいる人は、このブラッシュアップができていないか、ブラッシュアップしても勝てない土俵に佇んでいるのである。
要は相手の本音にマッチしていないか、そもそも自分が本音では苦手なことをやっているのだ。
音楽や芸能やアートや文芸は、流通形態や時流がものを言う固定的な分野のでさておき、
それ以外の一般的なビジネスは、物事を流動的に変えていく勇気を出し、得意分野に絞ってちゃんと高みに登ることがカギだ。
勇気を出さないなら、論理的に考えると「起業や独立などしないほうがいい」ということになる。
全くその通りであり、起業や独立は、発揮できる強さや執念があって、高みに登るからこそ成り立つ。
ということは、好きなことや知見のあることや、強みのある立場でしか、買ってもらえない構造になっているのだ。
現実解。
単に売り込むことをやめ、「欲しい!それいくら?」と買ってもらう側になる方が、手っ取り早いのである。第二段階はその実践だ。
付け加えると、ここにかわいげがあれば、ダメ押しで有利になる。ゴリ押しのパワープレイを回避できるためだ。
ご機嫌よく、立ち居振る舞いよく、常に自分を整えておこう。
ボックスコックスネット、遠藤武。
