価値づくり(その49):キャリアの本質が、価値づくりにシフトした。

daily15 審美眼。

価値づくりについて書いてきたが、

「キャリアは価値づくりになる?」

について疑問に思う方もいるだろう。

 

ストレートに申し上げよう。

価値を作れない立場なら、キャリアも年収も伸びない。

価値を作りやすい立場なら、キャリアも年収も伸びる。

たったそれだけだ。

 

就職の場合、

キャリアは、所属先と分野で年収が決まってしまうのが事実だ。

経験できることと、給与に回せる原資が、まるで異なる。

これは「大学で研究ができるレベルの英強かつ数強」から有利になる構造をしており、

スタート地点の学歴やスキルに依存してしまう。

日本の大手企業の就活の構造は、ほぼこの通りに回ってしまう。

就活は、アカデミックな要素と被ってしまう習性が、事実であり模範解答として動いているのだ。

 

これには解決策がないのだろうか。

ちゃんとある。

模範解答がある一方で、世の中には別解もあるのだ。

具体的な解決策は、

「お金の流れがあり、自分の今の立場でそれを楽勝で享受できる分野に移ること」である。

各人の立場で、楽勝は異なる。

人によっては、

それは学歴不問で成果報酬のある営業かもしれないし、

それは学歴縛りがほどほどだが選抜も相応にあるIT企業かもしれないし、

それは学歴縛りが明確にある外資企業かもしれない。

あるいは数式を英語で扱える知的生産が必須の分野かもしれない。

 

勝てそうなところを見定め、配られたカードで楽勝を仕掛けていくしかないのだ。

私にとっては、そのとっかかりが、

統計学を用いるリサーチアナリストだった。

実質的に所属先の制約を受けることがなく、

あっさり高い年収を得る貢献ができる分野であり、

かつ数字も数学も扱い、英語も必須というためである。

これがそのまま他の人に当てはまるかはわからない。

あなたが価値をどう出すかは、自分の身の丈に合わせて、

自分に似た成功者や先駆者の「楽勝パターン」を見出すしかないのだ。

 

現実解。

勝てる土俵で楽勝するのは、キャリアも独立も同じ。

 

追記。

キャリアが窮屈に感じるなら、さっさと独立するしてしまうのも手だ。

ゲームのルールが全く異なるもの。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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