価値づくり(その50):仮想敵を用意して弱点を突く。New

daily15 審美眼。

仮想敵の弱点を突くと、ビジネスで出せる価値がグッと強くなる。

アグレッシブに思えるかもしれないが、実はこれは常套手段だ。

 

競合となる「仮想敵」について、

仮想敵の顧客が常に抱える不満という弱点や、

仮想敵の商品やサービスやビジネスモデルに解決できない制約や問題という弱点がある場合、

不満や制約や問題の解決に特化し、徹底的にニッチに弱点だけ攻めるのだ。

すでに売れている競合がどうしても解決できないのだから、

自動的に自分がニッチに有利になる。

 

実力者や成功者のなかには、

「競合を叩くために、競合に入社してしまうのも有効である」

と言い切っている人がいる。

私は競合に入社して競合を叩くことをしたことはないが、

この発想は価値づくりに有効だと断言していい。

 

かつて結果的に競合の弱点を知ってしまったため、

競合だと攻めてくることができない得意技で徹底的に淡々と攻めたことがある。

その結果、ゼロイチ立ち上げから1年で、時価総額2千億円超の投資案件を取り扱う成長を果たした。

27歳のときに1.5人(0.5人は大手企業出身の60歳超の顧問)でこれを果たしたのだが、

競合は統計モデリングも財務モデリングも扱えないどころか、リサーチ業務を行っていなかった。

このような弱点はあらゆる分野に隠れており、自分のいますぐ発揮できる実力で、

その場で解決してしまうだけで楽勝できるのである。

 

現実解。

アグレッシブに見えても、淡々とひっそりと、既に売れている競合の弱点を突くだけでいい。

特に新規事業や起業や副業の価値づくりに有効だ。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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