物事や人が怪しく見えたら、知識や思考で全方位からしつこく照らし、実態を言語化する。
その上で「一見怪しいけど、これは自分には有益だ」と即答できるものなら、素直に愛する。
ミステリアスな魅力への尊崇の念とは、こういうことだよ。
現実解。
怪しさ満点で胡散臭い物事は、単なる目くらましなので、知的生産で照らす懐疑には勝てない。
自己啓発書を、認知心理学や脳神経学で照らしてしまえば、よくわかる。
ただし、そこにほんの少しだけ有意義な魅力があるのなら、それが最も大事。
そこにスポットを当て、知的生産の材料として、活用してしまえばいいのだから。
boxcox.net
遠藤武