「ああ、またやってしまった…」を何度も繰り返してうんざりや自己嫌悪に陥ったとしよう。
もしそうなら堂々と「自家撞着や矛盾がわかった、すばらしい!」と強引に肯定してしまおう。
「これっていくらなんでもバカじゃないのか」と自分で疑問に思うほど、何でもこじつければいい。
現実解。
そもそも「自分ってバカだな…」とシュンとすることを、何度も繰り返してうんざりしているのだから、何遍もこじつけて褒めて上書きから始めてみよう。
愛すべきバカに変えて、そこから学び、その上で堂々と笑い飛ばせばいい。
「自己愛と自分のダメさを、同時に真正面から受け止める」という矛盾がそこにあるのだから、バカバカしさのあるこじつけで、ストレートに材料を拾い集めれば大丈夫。
楽しさを含めたありのままを、非常識かつ意図的にやっていたほうが、話すネタも書くネタも増え、笑い飛ばして克つこともできる。
そうやって強引に肯定しつつ、虚心坦懐に学ぶことは、実は健康的なんだよね。
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遠藤武