目標を立て、考えて行動し続けると、
いちいち空想と現実を区別すること自体が無意味だ。
未来完了形の成長とは、混沌の顔をしてやってくる。
現実解。
今まで成長して実現してきたことを思い返すと、
もはや自分でも現実なのか空想だったのか、
正直言って、よくわからなくなる時がある。
これは「これでいいんだよ」というメッセージだと確信している。
大学での出来事なのか、ネットでの出来事なのか、
先輩・後輩での出来事なのか、インターンシップだったのか、
ビジネスなのか、学問なのか、テクノロジーなのか、
カウンセリングなのか、読書体験なのか、
上司なのか、部下なのか、独立しているのか。
いずれも付いてくるのは、「次はこうしよう!」視点と、成長に応じた結果だった。
年収が上がったことも、時間が出来たことも、確かに成長の結果で得たものではあるが、あくまでおまけのようにさえ思える。
いちいち細かく区別して、自分を特定の分野に押し込むこと自体が、
空想と成長の前では、ナンセンスなのかもしれない。
目一杯自己肯定できるのは、未来完了形で成長しているからなんだよね。
boxcox.net
遠藤武