空想と現実の区別。

daily3 解釈。

目標を立て、考えて行動し続けると、

いちいち空想と現実を区別すること自体が無意味だ。

未来完了形の成長とは、混沌の顔をしてやってくる。

 

現実解。

今まで成長して実現してきたことを思い返すと、
もはや自分でも現実なのか空想だったのか、
正直言って、よくわからなくなる時がある。

これは「これでいいんだよ」というメッセージだと確信している。

大学での出来事なのか、ネットでの出来事なのか、
先輩・後輩での出来事なのか、インターンシップだったのか、
ビジネスなのか、学問なのか、テクノロジーなのか、
カウンセリングなのか、読書体験なのか、
上司なのか、部下なのか、独立しているのか。

いずれも付いてくるのは、「次はこうしよう!」視点と、成長に応じた結果だった。

年収が上がったことも、時間が出来たことも、確かに成長の結果で得たものではあるが、あくまでおまけのようにさえ思える。

いちいち細かく区別して、自分を特定の分野に押し込むこと自体が、
空想と成長の前では、ナンセンスなのかもしれない。

目一杯自己肯定できるのは、未来完了形で成長しているからなんだよね。

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遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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